決勝レースの前に

サポートレースが行われます。路面のゴミ掃除、ラバー付けなど、いろいろな意味を持つレースです。
ドライバーにとって、たくさんのお客さんの前で走る事ができる、数少ない機会でもあります。
今回のサポートレースは、F3とほぼ同じ規格のフォーミュラードリームと、インテグラワンメイクレースである、
インテグラ王座決定戦でした。
特にインテグラ王座決定戦は、大変盛り上がりました。TUBEのドラムである、松本玲二さんも参戦。
しかし、一番の注目点は、あの鈴鹿のコースに、43台のインテグラTYPE-Rが同時に走ることです。
確実に1コーナーで大混乱しますよ。実際にレースが始まると、予想通り1コーナーでクラッシュ。
客席は大盛り上がり。さすがに迫力ありますね〜。さらに盛り上がったのは、これも1コーナー。
オーバーテイクするために、アウト側からややオーバースピード気味に突っ込んでくる1台の車。
グラベルに突っ込んで行った所までは、よくあることなんですが、なんとその後に1回転!曲がりながら突っ込んでいったからですね。